【中学受験勉強中の息抜きの仕方】
●受験勉強中の息抜きや旅行はどのくらいしてもいいのか?
【勉強中の息抜きは2種類】
1:「時間で区切る」
2:「量で区切る」
【時間で区切る場合】
・参考になるのは塾や学校の授業時間
・小学校は学年問わず最低40~50分は授業
→学年に関わらずこれを一つの基準と考える
・勉強50分/休憩10分のイメージ
・集中力が続くよう「勉強15分→休憩5分」にしてみたり、子供の様子を見て工夫する
【量で区切る場合】
・“どれだけ勉強したら休憩するか”を子ども本人に決めさせる事
・子ども本人が決めたことなので「終わるまで休憩なしよ」という事ができる
・自分の勉強について主体的に考える事になる
・「宿題が全部終わったら」と言う真面目で頑張り屋さんの子には「ページ数」あるいは「問題数」で区切るようアドバイスする
・嫌々勉強している子は「5問やったら5分休憩」と言うかもしれませんが、自ら5問勉強すると言っている事を評価しましょう
・いずれの場合も無理に勉強を切り上げて休憩させる必要はないので集中力が切れるまでやらせてあげましょう
【キャンプや旅行・行事ごとについて】
・4,5年生のうちはおおいに楽しませてあげる
・それらを通じて「何を感じたか」「どう思ったか」の経験は非常に大切
・机上の勉強だけでは対応できない入試問題が増えてきている
・人間性を豊かにする時間を持つ事も大切
☝︎注意事項☝︎
・長期旅行で学習習慣やペースを大きく崩すのは避ける
・旅先でも毎日10~15分程度の簡単な計算や漢字に取り組ませる
・旅行後の学習にもすんなり溶け込める
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