【会社員とフリーランスで給付金等格差が生じるワケ】

 

●会社員とフリーランスが加入する公的保険制度が違うため

 

●医療などに関する健康保険

→会社員は企業ごと健康保険組合・中小企業社員が入る協会けんぽなどに加入

 

フリーランスが入るのは主に市町村が運営する国民健康保険

 

●健保組合・協会けんぽ

→保障内容充実+企業も保険料負担(国保に比べ安い)

 

●28歳・月収20万円 会社員が支払う健康保険料年額

→中小企業の会社員(協会けんぽ加入)15万8400円

フリーランス28万9692円…差は大きい😱

 


●会社員対象

→休業給付は労災保険育児休業給付金は雇用保険から支払われる

 

フリーランス

→原則として対象外

 

 


【年金支給額でも大差】

 

●老後資金確保のための負担は重い

 

フリーランスが加入するのは基本的に国民年金

 

●会社員が加入するのは厚生年金

→保険料負担は国民年金より大きい

→企業も保険料負担してくれる

→受け取れる年金額もかなり多い

 

 

【年金受け取りイメージ】

 

フリーランスは保険料を計787万6800円納める

→月6万5000円ほどの年金を受給

 

●会社員は計2030万4240円支払う

→月16万4000円ほどを受給

 

●支払った保険料に対する年金受取額割合はほぼ同じ

 

公的年金は保険料+税金も投入されている

→民間保険より圧倒的にお得

 

フリーランスは受取る年金の絶対額が少ない

→民間保険・資産運用により自力で老後に備える必要がある

 

 

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