【模擬試験の活用法】
【模試の結果が返ってきたらやるべきこと】
☝︎苦手の早期発見がカギ
・模試は点数に一喜一憂するのではない
・どこを間違えたのかをしっかり見直すことが大切
・何が分かっていないのかを分析
・苦手分野を重点的に復習する
☝︎復習の優先順位をつける
①基礎知識があれば解ける問題
②基礎知識をもとに考えれば解ける問題
③マニアックな知識がないと解けない難問
☝︎優先順位をつけたら…
●まずは①・②の復習
●余裕があれば③のマニアックな知識も頭に入れる
☝︎まずは基礎固め
・大学入試は①と②の基礎知識を使う問題が解ければ合格ラインに到達できるものがほとんど
・③の難問が解けないからと焦る必要はない
・①と②の基礎を見直しておくことが大切
【①の基礎知識を問う問題】
・教科書、参考書の太字部分やポイントとしてまとめられている箇所を覚えているかどうか確認する
【②の基礎知識をもとに考える問題】
・解説が詳しい参考書や問題集で同じ分野の問題に取り組む
・答えを丸暗記せず「なぜそうなるのか」しっかり理解しておく
☝︎暗記用の「弱点ノート」作成
・模試で間違えた箇所を1冊にまとめる
・ノート作成のコツは「どうしたら覚えやすいか」を考えながら書くこと
・繰り返し暗記チェックができるように工夫する
☝︎英単語の場合
①ノートの左側に英単語
②右側に日本語の意味
③中央で折る
④英単語だけを見て意味が言えるか
⑤反対側にして「日本語だけを見て英単語が書けるか」
【【【 まとめ 】】】
●模擬の結果で自分の弱点を早期発見
●どの分野を勉強すればよいのかが見えてくる
●弱点を克服するチャンスとして活用する